長距離パート紹介 木森@長3
新入生の皆さん、初めまして。陸上部長距離3年の木森正浩です。
今回は長距離パートの練習内容や、雰囲気を紹介していきます!
・長距離パートについて
長距離パートは九大陸上部の中で一番人数の多いパートで、現在40人ほどで活動しています。大学で陸上を始めた人から全国大会経験者まで、様々な経歴を持った人が集まっており、お互いに刺激をもらいながら練習に励んでいます。
主な大会としては5月の九州インカレ、6月の駅伝予選会、8月の七大戦、12月の島原駅伝があります。
冬季にも地方の駅伝やロードレースに出ている部員もたくさんいて、1年中活躍する場があります!
・練習内容について
長距離パートは月、水、土の週三回集合して練習をしています(長期休暇中は月、水、木、土の週4回)。基本的に月曜日はジョグ、水曜日、土曜日はペース走やインターバル等、LT値や最大酸素摂取量を鍛える練習を行っています。集合練習以外の日は、各自ジョグなどの自主練を行っています。そして月に1,2回、2000×3や1200+800+400のレペティションなど、100パーセントの力を出す、より実践に近い練習をしています。
去年のシーズン中の練習を例に出すとこのような感じです。
月:ハードルドリル、50分ジョグ
水:男子10000~16000mペース走、女子4000~8000mペース走
土:男子2000m×3(レスト10分)、女子1200m×3(レスト10分)
*毎週同じメニューをしているわけではありません
メニューは設定ペースや距離に合わせて、4,5組に分かれて行うので、自分の力に合わせた練習をすることができます。
そうはいってもしばらくブランクがあって練習についていけるか心配、という方もいるでしょう。そんな方も大丈夫です!!ほとんどの新入生は、最初の2,3か月はジョグだけで少しずつ体力を戻していきます。焦ってメニューに入る必要もないので、自分のペースで練習することができます。
長距離パートの練習メニューは、目標とする大会にピークを持ってこれるよう、パート長が中心となって決めています。基本的に練習はこのメニューに沿って行われますが、強制ではないので、直近の大会に合わせるためや弱点強化などの目的に応じて他のメニューをすることもできます。
また、長距離パートの中でも1500mなどの大会を目指している人は中距離パートの練習に参加するということもよくあります。
このように、自由度が高いということも長距離パートの特徴の一つです!
・長距離パートの雰囲気は?
長距離パートの特徴は、なんといっても学年関係なく仲がいいことです。
陸上のことで悩んでいたら相談できる仲間がいて、怪我をして落ち込んでいたら気にかけてくれる仲間がいます。そんな中で競技ができるのはとても恵まれていると、私自身この自粛期間を通して感じました。
陸上は生涯にわたって出来るスポーツですが、チームで陸上ができるのは大学が最後だと思います。
陸上部に興味のある方はぜひ一度見学にいらしてください!
私たちと一緒に最高の思い出を作りましょう!
コロナウイルスが収束し、新入生の皆さんとお会いできる日を楽しみにしています!
明日の新歓ブログは、短距離パート3年の広城が担当します。
どうぞお楽しみに!