九州大学陸上競技部

九州大学陸上競技部です。

女子部員増えてほしいです。 米山寧音@短2

こんばんは。短距離二年の米山です。

自粛期間中、皆さんいかがお過ごしですか?

私は、短距離パートの皆さんとオンライン筋トレによって本来の部活の練習回数である週4よりはるかに多い週7で顔を合わせていたり、他パートの先輩たちとオンライン飲み会によって週1で顔を合わせているので、自粛期間で人に会えない時でも人との繋がりを感じることができています。

 

今回は、そんな自粛期間中でも人との繋がりを私に与えてくれる九州大学陸上競技部の良さをお伝えできればいいなと思います。

 

まずは部の良さを伝える意図とは矛盾するのですが、九大陸上部に入っての後悔についてお話ししたいと思います。

 

 

 

その後悔とは、たいしたことないと思われるかもしれませんが、「日焼け」です。

「陸上部に入っていなければこんなに黒くなっていないはず」と今まで何度思ったことか…。

平日の練習は夕方なので、日が暮れると日焼けは多少避けられます。問題となるのは、午前練となる休日と夏休みです。日焼け止めを塗っても、炎天下での練習は私の肌を真っ黒こげにします。そんな日焼けが原因で恥ずかしい思いをたくさんしました。その恥ずかしいエピソードをいくつか紹介します。

 

・そこまで絡んだことのなかった同じ学部の男子に、「え、黒すぎん?何したらそうなるの?」と引き気味に言われた。

 

・沖縄旅行でシュノーケリングを体験する際、毎日海に出て真っ黒に日焼けしているインストラクターに「同業者かと思った。」と言われた。

 

・帰省して親に会うと、「黒光りしてる」、「年取ったらしみだらけ」、「日焼け止め塗ってるの?」と言われ、結構本気で怒られる。

 

 高校生の頃は同じように日焼けしていても、制服を着ていれば、私は「部活を頑張る女子高生」であって、堂々と街中を歩くことができていました。しかし、女子大生ともなると真っ黒な状態で天神に出かけたり、白シャツを着てバイトに行くことが恥ずかしく感じてしまうようになりました。気づいたら私は、個人的に漠然と想像していたキラキラ女子大生とは程遠い黒光り女子大生になっていたのです。

(※陸上部に入っていなかったからといってキラキラ女子大生になれていたかというと…そうではないかもしれない。)

 

 

 

 

ここまで長々と後悔について書いてきましたが、ようやく本題です。

今回一番伝えたいのは、私にとって九州大学陸上競技部はキラキラ女子大生を諦めてでも部活をしていたいと思わせるくらい素敵な部活であるということです。

 

そう私に思わせるものは九大陸上部の「人」であると思います。

先輩方も同期も面白くて楽しい人ばかりで、とても居心地が良いです。そのおかげで、たわいのない会話をする練習の合間も、練習後にみんなで行くご飯の時間もとても楽しい時間です。そして、ただ楽しい人たちであるというだけでなく、走るときは真剣な顔つきへと変わります。それに影響されて、自分も練習を頑張ろうという気になれます。

 

そんな環境で陸上ができます。素敵だと思いませんか?

 

 

正直最初は、大学の勉強もバイトも遊びも全部充実させたいから部活に費やす時間なんてないと思いましたが、やってみればそんなことはなく、部活が生活の一部になり、充実した大学生活を送ることができています。

 

 

そんな素敵な九州大学陸上競技部農学部棟よりもはるか上にある総合グラウンドで練習をしています。センターゾーンから総合グラウンドまでの長い坂を上るのは少しきついですが、上る価値あります

(ちなみに、短距離パートは原付・バイク勢が続々と増えているので、運が良ければグラウンドまで乗っけてもらえるかもしれません。と、チャリ勢の私が宣伝しておきます。)

 

入部を迷っている人はぜひ総合グラウンドに足を運んでみてください。お待ちしています。

 

明日は中距離2年の金丸くんです。よろしく。