九州大学陸上競技部

九州大学陸上競技部です。

馬出キャンパスに通う方、マラソン好きな方みてますか!!!!  野中@長3

新入生のみなさん。始まって間もない大学生の生活はいかがですか?

 

 

男子校出身の僕は1年生の時、新しい環境にオロオロしてました。。

 

 

長距離3年の野中です。

 

 

 

今回僕がお話することは

・医歯薬学部に所属する方は医学部陸上部(通称医陸)もあるよ!

・大学の陸上部でマラソンはできるの??

 

 

の2点です。文章の対象はかなり絞られてしまいますね。

興味のある方だけお読みください。。。

 

 

1医陸について

九大に通う学生の中でも選ばれし医歯薬系の学生であれば誰でも入部できます。

 

 

まずは簡単な紹介を

〇部員数 25名(男17 女8)

6年 3名(薬1)               3年7名(看護1 薬2 歯1)

5年 5名(放射1)           2年6名(看護1放射1生命1)

4年 3名(検査1)           1年1名(歯1)

種目別 短距離8名 中距離2名 長距離9名 競歩2名 マネージャー4名です。

 

詳細は「九州大学医学部陸上部新歓2020」というTwitterのアカウントにて分かりやすいスライドを見てください。(ID:@QUmedTF2020)

 

f:id:kyushuuniv_tf:20200520212228j:plain

 

 

 

 

ここでは私が全学の陸上部と医陸を兼部してよかったと思う点をいくつかあげます。

 

 

 

 医学部じゃないのに周りから医学部っぽく見られる

僕は薬学部ですが、医陸のジャージを着ているだけで賢く見える(はず)。

九大の医学部しか行けない一見お断りの店にも行けちゃうことも。

 

 

2 知り合いが増える

全学に所属している馬出キャンパスの民はごく少数です。医陸には全学部学科部員がいるので、情報収集がかかせないテストの情報を教えてもらうのには欠かせない存在になるでしょう。

 医陸にのみ入部を検討している方は全学に入ってないと、2年以降伊都キャン学生との接点はほぼゼロです。陸上に熱心な人も多いので、話題も合って楽しいですね!

 

 

 

3 医歯薬系学生のみの大会に出場できる

今年は中止が決まりましたが、毎年4月と8月に医系学生の大会があります。どちらも入賞ラインが低いので頑張りがいのある大会です。

他大学の医歯薬学部の知り合いもできる一大イベントです!

 

 

 

 

僕が新入生の時そこまでガツガツ部活をやりたいわけではなかったです。

でも高校時代に目標だったタイムまで届かなかったのが心残りで、陸上をやるからにはちゃんとやりたいと思い全学の入部を決めました。

 

 

ちゃんとした部活こそが正義と思っているわけではありません。

陸上に対して真剣に取り組んでいる人、考えている人と練習することは楽しいですよ!!

ということは伝えたいです。勉強以外のことに集団で打ち込めるのはおそらく大学生が最後ですから。。。。

 

 

 

 

 

 

 

続いて

部活に所属してフルマラソンは走れるの?についてです

 

毎年走っている人がいるため大丈夫だと思います!

僕も去年と今年で2回走りました。

 

春から秋はトラックの練習を中心に行い、2・3月にあるマラソンに出場するというパターンが多いです。トラックとマラソンの練習は速く走るという「目的」は一緒でも練習の意図や求められる能力は異なります。

その一方で冬季にマラソンがあることは、陸上に対するモチベーションが上がるなど結果的にプラスに働く面も大きいと思います。

 

ラソンは楽しいです。完走後の達成感は走った人にしかわかりません!

興味があればトライしてみてください!

 

 

明日は短距離の米山さんよろしくおねがいします。

 

本当にやりたいこと 河野@フィ2

こんにちは、フィールド2年の河野です。種目は高校からやり投げをしてます。

 

 

 

私は

1.浪人の体験からいえること

2.途中入部のきっかけ

についてお話します。

 

こういう文章を書くのが苦手なので伝えたいことを簡潔に書こうと思います。

 

 

1.浪人の体験からいえること

浪人をした新入生が不安に思う点として考えられるのは

 

・同期が一個下であること

・競技面でのブランク

 

の2つがよくありますが、まず1つ目については考えるだけ無駄なので気にしないでください。みんな仲良くやっています!(笑)

 

 

2つ目についてですが、浪人をすると確かに競技力は現役生よりもかなり落ちていると思います。私自身、PBが出ていないのも事実です。高校時代には自信があった走力も今では全く前に進みません。

 

それでも入部してから陸上をやめようと思ったことが一度もないのですが、それについて考えられるのは、やり投げが好きであり、なにより部活動が楽しいからです。

 

やり投げの魅力についてですが、語り始めたら無限に話せてしまうのでここではやめておきます。少しでも興味がある1年生は体験だけでも来てほしいです。ちなみにこの機会を逃したら恐らく一生やりには触ることができないと思います(笑)

 

 

陸上競技を続けている以上PBはもちろん出したいですが、それ以上に仲間と一緒に練習し、汗を流している時間が楽しすぎてあまり気になりません。言ってしまえば、浪人であれ現役であれ結局はブランクがあり、競技面は落ちているのだからそこまで考える必要もなく、本当に自分が好きなことに時間を使うということが大切だと思います。

 

それが私の場合、やり投げであり、それ以上にフィールドパートで過ごす時間だったという訳です。

 

 

2.途中入部のきっかけ

これについては1つ目の内容と少しかぶりますが、私は1年生の6月末まで違う部活に入っていました。

 

まず違う部活に入った経緯ですが、入学当初、大学生活では何か新しいことを始めなければいけないと思っていました。新歓を回りまくっていろいろ体験した結果、一番記憶に残り、先輩が優しかった部活に特に何も考えずに入りました。

 

今振り返ってみると3月中に一番最初に個人的に行った陸上部でのやり投げが、ずば抜けて楽しかったです(笑)

 

このままでいいのかと考え、3ヶ月ほど経ったときに福岡であった日本選手権に後輩の応援のために何気なく行ったことが私の大学生活を大きく変えました。全力で競技する選手とそれを本気で応援する観客の熱気に圧倒され、私が本気で陸上が好きだということに改めて気づかされました。

 

その一週間後には陸上部に入っていた訳ですが、その3か月ですら私は後悔しています(笑)

 

 

繰り返しますが、人生で一番時間がある大学生活だからこそ自分が本当に好きなことに時間を使うべきです。高校時代の陸上部が少しでも楽しく、少しでも陸上が好きな1年生は入部をお勧めします。きっと楽しい毎日が待っているでしょう!!

 

 

次回は長距離の野中先輩です。お願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マネージャー紹介 大田@マネ3

こんにちは!マネージャー3年の大田です。

 

今回は

1.マネージャーの仕事の流れ

2.入部のきっかけ

についてお話ししたいと思います。

 

 

1.マネージャーの仕事の流れ

まず、マネージャーの仕事の流れについて。

詳しい仕事内容については、マネージャー3年の河村くんが以前紹介してくれているので、私はマネージャーの仕事の流れについて紹介します。

 

 

~仕事の流れ(平日ver)〜


①全体集合後(16時50分)

 給水ボトルなどの用意、三角コーンの設置


②メニュー開始後(だいたい18時ごろ)

 タイム計測、給水、動画撮影など 

 

③メニュー終了後

 記録をノートに書く、補強のお手伝い


 →これらが終わり次第、片付け、解散(20時過ぎ)

 

 

このような流れです。休日は9時20分開始なので、時間は変わりますが、内容は同じです。

 

そんなに難しい仕事はないので、陸上もマネージャーも未経験だという方でも大丈夫です!

 

このように言えるのは、私も陸上、マネージャーともに未経験だったからです。次はそんな私の入部のきっかけについてお話します。

 

 


 

2.入部のきっかけについて

私は入学当初、どこに入ろうか迷っており、いくつか新歓には参加したのですが決めきれず、どうしようかな~と迷っているうちに新歓の時期が終わってしまい、焦っていました。

 

そんなとき、同じ学部の陸上部の選手から、マネージャーの新入生がいなくて困っているという話を聞き、見学に行ってみることにしました。


そこでマネージャーの先輩たちの姿を見て、マネージャー楽しそうだなと思い入部を決めました。

 

 

陸上未経験という点が不安でしたが、先輩にも未経験の人がおり、また分からないことは何でも教えてもらえるので大丈夫でした


なので、同じような不安を抱え、迷っている方も安心してください!

 


 

 

マネージャーパートでは、今のところすでに4人の新入生が入部してくれているので、一人では不安という方も大丈夫です!

 


新入生の皆さんの入部お待ちしてます!

 

 

次はフィールドパート2年の河野くんです。

 

コースを決めた人に対して1回は恨みを持つ「島原駅伝」について 田中飛@長4&副将

こんばんは!

九州大学陸上競技部副将の田中飛貴です。

今日は、副将としてというよりも長距離パートの一員として、島原駅伝について紹介します。

 

目次

 

1.島原駅伝とは?

九州学生駅伝(以下、島原駅伝)は、 毎年12月初めに長崎県島原市で行われる、長距離パート最大の目標の一つです。この試合は、長距離パートの応援に全部員が応援に駆けつけてくれるので、七大戦同様、チームの絆というものを大きく感じます。

七大戦は九大の部員数の少なさを痛感する機会なのですが、島原駅伝は全パートが応援に来るのは数少ないので、数の上では他チームを圧倒している感があります。

f:id:kyushuuniv_tf:20200517005901j:plain

九大応援団の方々まで来ていただいています。

 

ちなみに、選手以外は、ホテルでの前日の夜と当日の朝食をお腹いっぱい食べられる権利が与えられます。

f:id:kyushuuniv_tf:20200517010119j:plain

マネさんを始め、選手以外の部員が中間計測の準備を行ってくれています。

 

島原駅伝は、男子7区間57.74km、女子5区間22.79kmで争われます。

この駅伝の男子優勝校には、翌年の出雲駅伝の出場権、6位以内の学校には、翌年の全日本大学駅伝予選会のシード権を獲得します。

 

2.昨年の結果と振り返り

2019年女子結果一覧(目標:九大7位 福女:打倒九大)

http://www.kyu-athi.sakura.ne.jp/download/2019sougou-woman.pdf


2019年男子結果一覧(目標:Aチーム6位 Bチーム個々の記録でAに勝つ)

http://www.kyu-athi.sakura.ne.jp/download/2019sougou-man.pdf



昨年は、九大女子8位、福女10位、そして男子Aが6位、Bが11位相当という結果でした。男子Aは、目標の6位を死守し、今年の全日本大学駅伝予選会のシードを獲得しています。

f:id:kyushuuniv_tf:20200517005548j:plain

男子1区スタート。この緊張感、たまらん。

f:id:kyushuuniv_tf:20200517005637j:plain

九州の山の神、4区古川先輩の区間賞。

f:id:kyushuuniv_tf:20200517005716j:plain

やり切った女子チーム。笑いあり、涙ありの言葉。

 

平坦なコースは少なく、基本的にどの区間もアップダウンがあるので、坂道に強い選手は大歓迎です。

特に男子の4、5、6区、女子の5区は特徴的なコースで、坂しかありません。

 

僕は、大学1年生の9月、島原試走合宿に行った際、男子5区のタイムトライアルを行いました。5区は簡単に言うと、5km下って4km登るコースなのですが、あまりの高低差に、今まで経験したことのないレベルの筋肉痛に襲われました。
その後、3日間は人生で初めて「筋肉痛のため練習を欠席します」メールを送った程です。

ビビらせてばかりでは仕方がないですね(笑)

アップダウンの少ないコースもありますので安心してください。

 

昨年、島原駅伝を走った部員が長距離パートのブログでも深い考察を行っていますので、お時間があれば、こちらの記事も合わせてお読みください。

blog.livedoor.jp

blog.livedoor.jp

blog.livedoor.jp

blog.livedoor.jp

 

blog.livedoor.jp

 

3.長距離パートの島原駅伝への流れ

島原駅伝に向けての練習というのは、一年を通して行っているので、島原駅伝が終わればすでに翌年への島原駅伝への道は始まっています。

 

ただ、新チームとして実際に島原駅伝に向けて行動するのは、9月の島原試走合宿です。2泊3日の日程でとにかくコースを熟知します。全区間の1km毎のポイントが分かるようになるまで、ご飯抜きです。うそです。

f:id:kyushuuniv_tf:20200517005210j:plain

真面目にコース試走中

f:id:kyushuuniv_tf:20200517005252j:plain

試走後、しまばらんとともに

f:id:kyushuuniv_tf:20200517005328j:plain

島原城でっかいじょう!あ、スベッた...

f:id:kyushuuniv_tf:20200517005426j:plain

男たちはいつでも本気!



その他にも11月に1、2回、希望者で試走に行くなど、入念にコースをチェックします。

アップダウンの多い島原駅伝は、試走の有無では結果が大きく変わってきます。

こうして、コースを把握すると同時に、他パートも日常から島原駅伝に向けて、長距離パートをサポートしてくれます。

 

4.終わりに

今年は、多くの大会が中止・延期される中、部員は島原駅伝に希望を見出し頑張っています。チームで一つの目標に向かって突き進むという経験は、学生だからこそ出来る特権です。社会人になれば、より個々の結果に重きを置かれ、チームを意識する機会は減る人の方が多いでしょう。僕は、今年、学生最後のシーズンを迎えましたが、ことごとく試合が無くなり、九大陸上部みんなで戦う場を奪われています。

 

だからこそ、僕にとって最後の島原駅伝には特別な意味を持っています。

より多くの一年生とともに最後の目標に向かって、突っ走りたいと思っています。

僕たち4年生がいる以上、一人残らず陸上の虜にしますので、一緒に走ってください!

皆さんとお会い出来るのを楽しみにしています。

 

明日は、3年生の敏腕マネージャーである大田さん、よろしくお願いします。

f:id:kyushuuniv_tf:20200517011739j:plain

最後は、全員で笑おう!

 

 

 

 

 

学連は楽しいぞ 近藤@短2

 こんにちは。学連役員、短距離2年の近藤です。今までブログなんてものは書いたことがないので、うまく伝わるかなんとも言えません。お堅い文章になってしまいましたが、最後まで読んでもらえると嬉しいです。

 

 ここでは九州学連(大会運営をしている組織)についての話をメインに書いていきます。例年は部員の中から役員を決めるのですが、具体的なイメージが湧かず不安だという人が例年多いそうなので、具体的な活動内容を説明してみようと思います。その後に学連に入るメリット、デメリットもいくつか紹介します。この記事を読んで、学連やってみようかなという人が一人でも出てきてくれれば嬉しいです。

 

 まず、学連の仕事にはどういったものがあるのか細かく説明していきます。大会運営の際はそれぞれ部署に分かれて大会の運営にあたります。また大会以外の時にもそれぞれ役割があるので(こっちは主に三年生になってからです。)それについても説明していきます。

 

大会運営時の部署

・アナウンサー・・・記録を知らせたり、開閉会式のアナウンスをします。

・記録・・・記録を集計して貼り出したり決勝進出者を決めたりします。

・競技者係・・・招集所で選手の受付をします。

・庶務係・・・いわゆる雑用です。人が足りないところに入ってもらいます。

・マーシャル・・・場内司令とも言います。いろんなところに指示を出す人です。

・表彰係・・・表彰状の印刷、表彰をします。

・風力計測・・・風力を測って、結果に反映させます。

・用器具・・・ハードル、縁石を並べたり給水をしたりします。僕はこれです。

写真判定係・・・写真判定装置を使って順位や記録の判定をする人です。

・監察員・・・選手がレーンからはみ出すなどの反則行為をしていないか見る人です。

・スターター・・・ピストルを打つ人です。

・出発・・・スタート地点で選手を誘導したり、最終コールをしたりする人です。

などなど、他にもあります(全部書くと大変なので、わかりやすそうなものだけにしました。)

 

普段の仕事(主に三年生から)

・幹事長・・・学連で一番偉い人です。結構忙しそうです。適当ですいません笑

・会計・・・選手から集めた参加料や登録料の管理をしたり、収支を調べたりします。

・審判要請・・・各校に審判を出してもらうようお願いして、仕事の割り振りをする人です。

・登録・・・学連登録(これをしないと試合に出られません)についての仕事をする人です。

・広告・・・プログラムに広告を載せませんかと会社に連絡する人です。

などなどです。僕も長くやっているわけではないのであまり詳しくはありませんが、大体こんな感じです。中学、高校で学校や陸協の先生方がしておられた仕事を今度は自分たちでやるという感じです。

 

次に学連に入ることのメリットについて説明していきます。

①お金が浮く💴💴

 学連では試合会場に行くまでの交通費や宿泊費、それに食事代は全て支給されます。また九大陸上部はありがたいことに学連役員の部費の支払いや、中高生の大会での審判も免除されるので年間で10万円ほど浮くと思います。僕は高校の時も陸上をしていましたが、大会のたびに高い参加料や宿泊費交通費を親に払わせておりとても申し訳なく感じていました。なので、タダで試合会場まで行けて、試合にも出られる(参加料は要ります)というのはとてもありがたいです。僕が学連に入った理由は9割これです。金目当てです。

 

②全国規模の大会に関われる

 毎年九州学連から全国規模の大会の運営に1、2名派遣することになっています。大会の例としては全日本インカレ、個人選手権、全日本大学駅伝などです。僕も実際去年の全日本大学駅伝に行ってきましたが、全国大会の規模を肌で感じることができいい経験になったと思います。他地区の学連の人とも仲良くなれますし、特に陸上の試合を見るのが好きという人にはいい特典ではないでしょうか。もちろん交通費、宿泊費、なんなら飲み会代まで出してもらえました。自分の財布からは一銭も出していません。

 

③就職の時役に立つ(らしい)

 これは先輩から聞いた話なので僕にはまだよくわかりませんが、いろんなことに気を配りつつ他の人と協力して大会を作るというのはなかなかできる経験ではないと思います。よくある『バイトを頑張りました。』なんかよりよっぽどいいアピールポイントになると思います。

 

④やりがいがある、楽しい

 よく「学連楽しいで」というと周りからは怪訝な顔をされますが、(笑)実際に仕事をやってみてわかることも色々あります。自分たちで大会を作るというのは達成感があるし、実際責任の伴う仕事を任せてもらえるので、自分が必要とされていると感じることができ、自分の存在価値も見つけることができます。誰かに必要としてもらえるのはやっぱり嬉しいですし、やる気も出ます。

 

ただし、デメリットもあります。

①授業を休んでいかなければならない時がある

 複数日にわたる大会の場合は(特に試合会場が遠い場合)前日準備で木曜、金曜から現地に行かなければならず、その分の授業は休まないといけないことがあります。もちろんある程度融通は利きますし、テストの時はそちらを優先してもらって構いませんが、そういったことは年3、4回ほどしかないので成績に響くことはないと思います。実際僕も3日分ほど授業を休みましたが成績には影響はなく、コース分けでも希望していたコースに行くことができました。

 

②やっぱりしんどい

 時には終電間際まで残って仕事している人もいます。僕も一回終電で帰ったことがあります。

自分の競技と仕事を同時並行でやるのも大変です。大会の最後の日は片付けをしてから帰ってくるので帰りはだいぶ遅くなります。(一番遅かった時で11時くらい?)それでも競技ときちんと両立している人はいますし、できないことはありません。本人の努力次第です。

 

 

 だいぶ長くなってしまいました。普段は喋らんくせに。読んでくれてありがとうね・・・この記事を読んで興味が湧いたという人はぜひ一度新歓のラインに登録してもらって、色々聞いてみてください。陸上未経験でも、陸上部に入るかは微妙だけど学連だけなら、という人でも構いません。そういう人も学連にはいます。仕事内容についても一から細かく教えてもらえるので心配ありません。陸上部で、学連で待っています!

 

※ちなみに、今のところいつから試合、仕事が始まるのかまだわからずはっきりしないですが、やってみようという人はとりあえず6月末くらいまでに連絡してもらえればいいかな?と思います。

 

明日は副将の田中飛貴先輩です。お楽しみに!

 

大学楽しみたくない?WowWow!  西川@長2

皆さんこんにちは(^▽^)/

長距離パート福岡女子大学2年の西川優です!

 

この自粛期間は女子力アップ期間として、を磨いたつもりですが、太りました。みなさんはどうでしょうか?管理栄養士を志すものとして、最近ビタミンについて興味を持ち、肌を白くするためにビタミンCサプリメントを飲んでいます!白くなった気がします。おすすめです☆

 

 

 

それでは本題へ
今回は大学での陸上について高校の時と違うことについて話したいと思います!

3つ紹介します。

 

①考えることが増えたこと
良くも悪くも高校時代は顧問の先生に言われたことを言われた通りに練習をしていたし、先生を信じ言われた通りに練習をすると強くなれました。

 

ですが大学では練習メニューを作ってくださり、アドバイスをしてくださる先輩こそいますが、各々、目標としている大会があったり、その時の足の状態を考慮して走ったりするので、自分で考えてメニューを調節し走ることが本当に増えました。

 

スピードを強化したいならどんな練習が必要なのか、この期間は何を鍛える期間なのかなど、高校の時はよくわからず言われたままにしていた練習が、大学になってから意味を持った練習だったんだと感じたし、現在は練習をしていて練習の目的を考えることはあたりまえになりました。

 

 

 

②すべきことも自分の時間も増えたこと
大学生は学部にもよりますが高校の時に比べて授業に拘束される時間は少なく、時間があります。また部活動も毎日ではなく週3のため、自主練の日などは移動時間などもなく余裕を持って練習することもできます。しかし、大学生は忙しいです。勉強してバイトして部活動をして、さらに自分が今しかできないこと(留学、旅行、恋愛だったり!)をしなければなりません。

 

時間をどう使うかはその人次第ですが、陸上を極めようと思えばとことん極めることができるし、本当に今1番何がしたいのか決めきれないくらいしたいことがたくさん出てきます。使えるお金が増えること、自由になること、時間ができたこと、自分で選択する機会が増えたことは高校の時とは違うなぁと思います!

 

 

 

③部員数
私は佐賀県の三養基(みやき)高校出身で、部員数は10名くらいで、女子選手は先輩がぬけてからは1人だけでした(短距離、長距離、フィールドを合わせても)幸いにも自分よりも少し速くて引っ張ってくれる男の子がいたのでそのこと練習したり、他の高校との合同練習を頻繁に行っており、一緒に走れる仲間はいました!

 


しかし、駅伝もマイルもメンバーはなかなか揃わなかったし、それぞれが試合のアップに行っていたり、試合に出場中だったりするので試合で決勝に残っても、応援がなかったりと・・・ 

 

なので大学こそはいっぱい部員がいる陸上部にはいるときめていました!

 

九州大学陸上部は部員数は80人以上と多く、ライバルと思える選手がいたり、多くの先輩方からさまざまなアドバイスをもらえたり、合宿、大会多くの場面で本当に部員数が多いというのはそれだけで心強くて、九州大学陸上部にはいってよかったなと思います。

 

他の部員の活躍や頑張りはとても練習への励みにもなります。福岡女子大学ではありますが、去年出場した島原駅伝では本当に多くの応援をしていただいて、だからこそいい結果を出せなかったことが悔しかったし、もっと頑張ろうとも思えています。

 

 


本当に多くの部員がいるということはそれだけで価値のあることであり、多くの人の意見を聞けたり、仲良くなれたり、人脈も広がったなぁと思います。

 

 

 

以上私が思う高校と大学の違いです。

 

とにかく大学生は楽しいです!だけど楽しくするのも、スペシャルな大学生活にするのも、落ち着いた大学生活にするのかも、結局は自分次第です!自分で自分の状況をつくれるってワクワクしませんか!?私はワクワクします!

 

陸上部に入ったことによって私の大学生活はとてもアクティブなものになりました!すごく気に入っています。

 

陸上部にはにはとってもユーモアな先輩たちや、優しい人、よく喋る人、よく食べる人、よく寝る人、などいろんな人がいます。とっても個性があって楽しいです!新入生のみなさん、陸上部楽しいので是非入部してください。待っています^_^

 

 

明日は短距離パート2年 近藤君です。おたのしみに(o^―^o)

伊都キャンで会いましょう 三田@中2

こんばんは!中距離パート2年の三田智己です。パンの鉄砲を打つアイドルと激レアさんを紹介してくれるアナウンサーが好きです。よろしくお願いします!

 

 

さて今回は九大陸部のごはん事情について書かせてもらいます!

 

 

平日の練習、休日の練習どちらも終わる時間には、絶妙におなかがすいていて、すぐにでも何か食べたい衝動に駆られます。ですが、一人暮らしの人が多い九大生。高校時代に用におうちにご飯は用意されていません(´;ω;`) そんなこともあってなのか練習後はみんなでご飯を食べてから帰宅することが多いです。

 

 

基本的に伊都グラウンドでの練習後は学食に行くことが多いですが、練習場所や練習が終わる時間によっては周辺のお店で食べることもあります。なので、今回は中距離パートで練習後に行くご飯屋さんを紹介します。

 

 

 

 

① ビバーチェ食堂

 

九大の近くの定食屋さんです。定食や丼ぶりなどメニューが豊富でいろいろなものが食べられます。価格帯が安く、ごはん大盛無料なのは学生にとってはありがたいポイントです。個人的おすすめは野菜定食タルタルチキン南蛮定食です。

 

 

f:id:kyushuuniv_tf:20200514210341p:plain

 

 

 

② アバシ

 

カレー料理専門店のチェーン店で、練習後に行く際は九大学研都市駅から徒歩5分の学研都市店に行きます。本格カレーと石釜で焼いたナンが食べられます。LINEでお店を友達追加するとドリンク一杯無料なのがうれしいです。また、定期的にナンおかわり無料のイベントが開催されます。みなさんは何枚食べられますか?チャレンジしましょう。

 

 

f:id:kyushuuniv_tf:20200514210556j:plain

 

 

 

③文ちゃん

 

福岡市中央区の定食屋さんで、平和台陸上競技場での練習後によく行きます。家庭的な雰囲気の店内なので帰省した気になれます。おすすめはチキンカツ定食です。文ちゃんのメニューはどれもボリューム満点なのですが、中でもチキンカツ定食はコスパ最強大ボリュームです。

 

平和台での練習はハードなメニューをすることが多く、走っていてキツイ局面があります。そんなときは練習後の文ちゃんでの食事をモチベに頑張りましょう。必ず力が湧いてきます。お試しあれ。

 

 

f:id:kyushuuniv_tf:20200514205753j:plain

 

 

 

 

 いかがだったでしょうか?練習後のご飯はとてもおいしいですし、食事の際の何気ない雑談は意外と盛り上がります。(あと、1年生は先輩にご飯おごってもらえます

 

 

入部を少しでも迷っている方は、ぜひ一度陸上部を覗いてみてください!どんな雰囲気で活動している集団なのかを、自分の目で見て、肌で感じれると思います。お待ちしております!

 

拙い文章でしたが最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

 

次回は福女の長距離2年の西川さんです。お楽しみに!