本当にやりたいこと 河野@フィ2
こんにちは、フィールド2年の河野です。種目は高校からやり投げをしてます。
私は
1.浪人の体験からいえること
2.途中入部のきっかけ
についてお話します。
こういう文章を書くのが苦手なので伝えたいことを簡潔に書こうと思います。
1.浪人の体験からいえること
浪人をした新入生が不安に思う点として考えられるのは
・同期が一個下であること
・競技面でのブランク
の2つがよくありますが、まず1つ目については考えるだけ無駄なので気にしないでください。みんな仲良くやっています!(笑)
2つ目についてですが、浪人をすると確かに競技力は現役生よりもかなり落ちていると思います。私自身、PBが出ていないのも事実です。高校時代には自信があった走力も今では全く前に進みません。
それでも入部してから陸上をやめようと思ったことが一度もないのですが、それについて考えられるのは、やり投げが好きであり、なにより部活動が楽しいからです。
やり投げの魅力についてですが、語り始めたら無限に話せてしまうのでここではやめておきます。少しでも興味がある1年生は体験だけでも来てほしいです。ちなみにこの機会を逃したら恐らく一生やりには触ることができないと思います(笑)
陸上競技を続けている以上PBはもちろん出したいですが、それ以上に仲間と一緒に練習し、汗を流している時間が楽しすぎてあまり気になりません。言ってしまえば、浪人であれ現役であれ結局はブランクがあり、競技面は落ちているのだからそこまで考える必要もなく、本当に自分が好きなことに時間を使うということが大切だと思います。
それが私の場合、やり投げであり、それ以上にフィールドパートで過ごす時間だったという訳です。
2.途中入部のきっかけ
これについては1つ目の内容と少しかぶりますが、私は1年生の6月末まで違う部活に入っていました。
まず違う部活に入った経緯ですが、入学当初、大学生活では何か新しいことを始めなければいけないと思っていました。新歓を回りまくっていろいろ体験した結果、一番記憶に残り、先輩が優しかった部活に特に何も考えずに入りました。
今振り返ってみると3月中に一番最初に個人的に行った陸上部でのやり投げが、ずば抜けて楽しかったです(笑)
このままでいいのかと考え、3ヶ月ほど経ったときに福岡であった日本選手権に後輩の応援のために何気なく行ったことが私の大学生活を大きく変えました。全力で競技する選手とそれを本気で応援する観客の熱気に圧倒され、私が本気で陸上が好きだということに改めて気づかされました。
その一週間後には陸上部に入っていた訳ですが、その3か月ですら私は後悔しています(笑)
繰り返しますが、人生で一番時間がある大学生活だからこそ自分が本当に好きなことに時間を使うべきです。高校時代の陸上部が少しでも楽しく、少しでも陸上が好きな1年生は入部をお勧めします。きっと楽しい毎日が待っているでしょう!!
次回は長距離の野中先輩です。お願いします。