九州大学陸上競技部

九州大学陸上競技部です。

跳躍ノススメ 淺田@フィ2

新入生の皆さん、こんにちは。陸上競技部フィールド2年の淺田朋来(あさだともき)です。毎日力強く生きていきましょうね。

 

 

さて、今回は、僕の入部のきっかけと、跳躍チームの練習概要について書かせていただきます。

 

 

・入部のきっかけについて

 

僕は小学校から陸上を始め、中、高ではそれなりの結果を残せたため、大学で陸上をする気はもともとありませんでした。そんな僕が今こうして陸上を続けているきっかけは何かというと、4月に行われた新歓ピザパーティーに参加したことです。そこで話をさせてもらった先輩方からただならぬ熱意と向上心を感じ、自分がチームに加わることで多くのことを学べるかもしれない、何か役に立てるかもしれないと思って入部を決めました。今では、ただピザを食べて帰るつもりだった僕をその気にさせてくださった激アツな先輩方に感謝しています。

 

実際に入部してみて、競技面での新しい知識だけでなく、組織の運営などについても学ぶことができました。九大陸上部では学生が主体となって活動をおこなっているため、様々な役職につくことで部を内側から動かしていくことができます。

 

 

また、九大陸上部にはアットホームで温かい雰囲気があります。先輩が苦手だという方も大丈夫です。僕自身、高校の経験から先輩が苦手で少し敬遠していたのですが、先輩方は入部したてで人見知りバリバリの僕にも温かく接してくださいました。九大陸上部では学年やパートの垣根を越えた交流ができ、居心地がとてもいいです。心配は要りませんよ。

 

今年はコロナウイルスの影響もあって新歓イベントが例年通りには開催できませんが、SNS(主にTwitter)で新歓関係の情報を発信しています。少しでも気になった方はチェックしてみてくださいね!

 

 

・跳躍チームの練習概要

 

次に、跳躍チームの練習概要についてです。我々フィールドパートは跳躍チームと投擲チームから構成されており、跳躍チームは現在4年生3人、3年生3人、2年生5人(うち福女1人)で活動を行っています。今回は跳躍チームの練習内容について掲載しますので、投擲チームの詳細については松本先輩の新歓ブログをご覧ください。

 

フィールドパートの練習日は月、水、土曜の週3回です。高校までの部活動と比べると練習日数は少ないですが、その分毎回の練習の質を高め、足りない分はウエイトなど自主練習で補うという方針で競技力向上を目指しています。

 

下にシーズン中の1週間の練習メニュー例を紹介します。

 

月曜日:ハードルドリル、跳躍ドリル、100m×3×2、腹筋背筋系の補強

 

水曜日:ミニハードルドリル、70m×3, 50×3, 30×4、スクワットジャンプ、腹筋背筋系の補強

 

土曜日:跳躍練習、体幹

 

平日はドリルや走練がメインで、土曜日に跳躍練を行います。週1回の跳躍練習の時は、お互いに動画を取りあい、アドバイスをしあいながら技術を洗練させていきます。気付いたことをその場で共有しますし、先輩からアドバイスを求められることもあります。それぞれの選手に他の選手がアドバイスを送り、チーム全体で一緒に強くなっていく感覚を味わうことができるのがフィールドパートの魅力です。

 

練習が週3回ということもあり、毎回の練習の強度は高めに設定されています。しかし、最初はできるところから参加していただいて大丈夫です。ドリルや補強なども手取り足取り教えさせていただきます。初心者だから不安、、、とか浪人明けで身体が動くかちょっと、、、という方でも少しずつ参加することができます!

 

 

 

以上、僕の入部のきっかけ跳躍チームの概要について書かせていただきました。

ここまで読んでいただいた方、ありがとうございました。

 

 

記録を出すのも目標の一つですが、我々九大陸上部は、「陸上を楽しむこと」を一番の目標として掲げています。経験は不問です。大学で新しいことにチャレンジしたい!一緒に陸上を楽しみたい!という方はぜひ陸上部を一度覗いてみてください!

 

 

次回は3年の河村先輩です。貴重な男子マネージャーさんからの貴重なお言葉に期待です!!